2011年01月17日(月)

Googleの検索シェアが1位でない国5ヶ国

ご存知の通り日本での検索シェアはヤフーが1位で2位がグーグルで、この2社で日本の約9割のシェアを占めています。

ただ昨年12月1日頃からヤフーの検索エンジンはグーグルのアルゴリズムを採用しているので(公式な発表は未だありませんが検索結果などから推測)、実質日本もグーグルが1位ということにはなりますが、それまでもグーグルの猛追に耐えながらヤフーはシェア1位を保ってきました。

世界的に見るとほとんどの国ではグーグルが検索シェアが圧倒的に1位ですが、日本のようにそれ以外の検索エンジンが首位な国がいくつかあるのでご紹介します。

Search Engine Landによると、調べたのは調査会社大手ComScoreで40前後の国の中でグーグルの検索シェアが1位でない国5カ国です。

補足を加えたリストです。

ロシア(Yandex ヤンデックス) ロシア外向けはこちら
ロシアの検索シェアNo.1のサイトです。1997年から開始されて、今現在(この記事を書いた時点)で世界8位のシェアがあります。
日本(Yahoo! Japan
アメリカのヤフーがサーチエンジンの開発を停止するのに伴い、2010年12月頃から内部的にはグーグルのエンジンに変更となりました。なお日本のヤフーはソフトバンクが大株主のため、経営方針はアメリカのヤフーでなく日本独自に決めることが出来ます。
中国(バイドゥ 英語:Baidu 漢字:百度)百度の日本サイトはこちら
中国で2000年に創業。検閲など中国当局の要望を守ったこともあり、グーグルを抑え圧倒的首位にいます。国内の人口が多いため世界の検索エンジンシェアで2位になっています。以前バイドゥのMP3検索が著作権違反ファイルも平気で探せてしまう状況が、日本で話題になったことがありました。
台湾(Yahoo!奇摩
台湾でそれまで最大だった奇摩站(Kimo.com)というポータルサイトを2006年にヤフーが買収しました。そのままシェアを継続しています。
韓国(Naver)Naverの日本サイトはこちら
日本でもNaver画像検索などが人気で、昨年あたりからよくNaverの名前を見る機会がありました。母体企業NHN Japanは日本のライブドアを買収して話題になりました。

日本を除くこれらの国のシェア1位のサイトは、台湾では買収されましたが、その国発の検索エンジンですので、日本のように国産企業(ただしヤフージャパンの経営権はソフトバンク)でない検索エンジンがグーグルを超えるシェアがある日本の市場は非常に特殊といえます。

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